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【参加者募集中!】地酒を楽しむ日帰りバスツアーのご案内
作成日:2021年10月29日
県内で最も酒蔵が多い長岡市。その長岡市の酒蔵の地酒と山古志地区にある「レストラン古志高原」のフレンチとのマリアージュを満喫できる
バスツアーです。イベントの前には酒蔵を訪ね見学や試飲、買い物も楽しめます。
マリアージュイベントの後は、会場で山古志の野菜や加工品などの直売会も開催。長岡地酒と山古志フレンチが醸す新たな美味しさを堪能しましょう。
詳細、お申込みはコチラから!
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本間文庫にいがた食の図書館で「のっぺセミナー」開催!
作成日:2021年10月25日
新潟県を代表する郷土料理「のっぺ」の歴史や県内各地の違い、全国との比較などを図書館の本をテキストに楽しく学び、食べ比べ、のっぺのより深く魅力的なストーリーを実感できるセミナーです。
当セミナーは古町•本町エリアの飲食店、食関連物販店の皆さまに向けた食の案内人養成セミナーとなりますが、オンライン(Zoom)から一般の方でもご参加いただけます。
オンラインでの参加ご希望の方は、こちらからお申し込みをお願いします。
オンライン参加の申し込み締め切りは、10月30日(土)となります。
「のっぺセミナー」
【日時】10月31日(日)14:00〜17:00
受付13:30〜
【会場】本間文庫 にいがた食の図書館
(新潟市中央区本町通1番町178-3 may1F)
【定員】8名
【会費】3,000円(「のっぺ」試食含む)※オンライン参加は無料
【お問い合わせ先】090-2952-5080(高橋)皆さまのご参加をお待ちしております!
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【ナイショ話29】2021秋冬号は「にいがたの団子 新潟のせんべい」
作成日:2021年10月20日
涼しくなり、秋も深まってきましたね。秋といえば、やっぱり「食欲の秋」!!
現在、制作進行中の『新潟発R』2021秋・17号では、「にいがたの団子 新潟のせんべい」を大特集!
写真は、せんべいの取材でお邪魔した魚沼市の山文(やまぶん)さんです。
次号は11月23日(火・祝)発売。お楽しみに♪
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【ナイショ話28】カッキーの「移住喜怒哀楽」⑤
作成日:2021年8月20日
移住先の十日町市西方は、旧中里村西方という村落でした。
十日町市に合併統合される際に、冬はあまりにも雪深いために村民の多くが移住し、廃村状態でした。そこへ前の家主さんが移り住んできたそうです。あえて、豪雪のところに? そうです、その方は雪崩の研究家なのです。雪崩・気象の研究をしながら生活をされていたんですって。
研究のための道具たちが点在
この建物はご本人のこだわりで古材を使って新築されました。そして病気に倒れられ、やむなく市内に引っ越されたそうです。なので、取るものも取りあえず、病に追い立てられるように引っ越しされたようで、研究資材や資料などそのまま残されており、ご本人以外、片付けるのは困難な状況です。奥さまは、ご主人が拘って建てた家でこの大量の残存物の処理にも手を付けられずに放置していたところ、そこに、建物の値打ちがわかり残存物の処理ができる私が現れたというのが経緯です。研究資料が積まれた棚
片付けをしていると、下の画像のようなあるものを発見しました。奥さまとはお会いしましたが、他界されたご主人とは当然お会いできなかったわけで、この発見は「やっとお会いできましたね!」の感動ものでした。本人画像が入った通行証?と愛用したカメラを発見!
テーブルに置いて手を合わせ、「大切にこの家を使わせていただきます」――しっかりとご挨拶ができました。(11月18日)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
先住のご本人に、たとえ写真でも尊顔に接することができたこと、「大切に使わせていただく」ことを報告できたこと、本当によかったですね。 カッキーの前途を導いてくれると信じています。
もうじき、新潟の長い冬がやってきます。がんばれ、カッキー。(編集TAKO)
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【ナイショ話27】カッキーの「移住喜怒哀楽」④
作成日:2021年8月14日
10月末から11月13日の間、十日町市西方(さいほう)での事前作業のレポートです。
紅葉真っ盛りで、ご心配の作業(笑)そっちのけで観光になりそうな美しい景色の期間でしたが、朝は5時から起きて片付けやDIYに作業集中しましたよー、〈あちこねー!〉です。
10月19日より十日町西方にて移住準備のため滞在を開始し、11月中旬までの予定だったが、知り合いの神主さんに「引っ越しは4月にせよ!」とのご指導のため、西方の家にはあくまでも作業としての寝泊まりのみ。なので台所、風呂は使わず、カセットコンロでのお湯沸かし程度の生活で、寝床も床に〈せんべふとん〉となる感じ。
そこで楽しみは食事で、初めての晩ご飯は国道117号沿いの蕎麦屋・春日屋でとなる。
うまい! ボリュームもあるし大満足! やはり十日町はおいしい物の宝庫のようだ。
食後の癒し、お風呂は津南駅にある大衆銭湯をチョイス。駅にお風呂?と驚いたが、まーっ、なんとほっこりすること。津南駅内に温泉! これはじょんのびできそうだね
滞在期間中には電気工事など職人さんも来て、いろいろな情報も聞けるのはホントに助かる。風呂なら「ゆくら妻有(つまり)」がおすすめ!との情報で、さっそく♨️ 何とこんなローカルな銭湯で源泉掛け流し。ご飯も食べられる! 滞在期間はここにお世話になることになる。ゆくら妻有 ゆくらの風呂場
少し熱めの温度がその日の疲れを癒してくれる、清津川沿いの夜景もすてき~。こんなの絶対関西にはない!(10月19日)窓からの景色もいい! >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
おいおい、うまいものも、じょんのび・ほっこりもいいけれど、これからの新潟は、特に妻有地域と呼ばれる十日町や津南は、全国的にも知られる豪雪地帯。のんきにしていていいのかなぁ。関西生まれ、関西育ちの《のんびりカッキー》、あとで泣くことにならなければいいけれど・・・・・・。(編集 TAKO)
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『新潟発R』2021夏・16号発売しました
作成日:2021年7月24日
今号は、昨年コロナ禍で実現できなかった佐渡特集をお届けします!
タイトルは「佐渡生まれ、佐渡育ち」。
特集1「島のいっぴん」では米、海藻、おけさ柿、八幡いも、島酒を取り上げ、その歴史やつくる人の思い、おいしさの秘密、食べ方などをご紹介しています。
特集2「コースは5つ おとなの島めぐり」では、広大な佐渡を5つのエリアに分け、それぞれの特徴を体感できるめぐり方をすごろく仕立てでご案内。交通手段も明記しているので、本を片手に島をめぐり、佐渡の多彩な魅力に出合ってください。
連載「私たち、新潟着」では佐渡市の「さどのめぐみっ茶」を製造販売する片岡悦子さんに登場いただきました。
「偉人ゆかりの地を歩く」は糸魚川市出身の相馬御風ゆかりの地から、その人生・人となりを紹介。
「山本さんのことば指南」&「山本さんぽ」「にいがた酒+人リレーエッセイ」「NIIGATA発!の表現者たち」「〈新潟発・江戸・東京着〉メクルメクめぐり」の連載もお楽しみください。
今回の読者プレゼント「お福分け」は「島の恵み&島遊び」。自然豊かな佐渡ならではのグルメ、体験をプレゼントします。どしどしご応募ください。
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「本間文庫 にいがた食の図書館」開館しました。
作成日:2021年6月15日
「本間文庫にいがた食の図書館」、最後の看板設置と硝子にシートを貼る作業が終了し、無事開館いたしました!
公式サイトも公開いたしました。
こちらから利用予約や会員登録ができますので、ぜひご利用ください。
https://honmabunko.jp/皆さまのお越しを、スタッフ一同お待ちしております!
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クラウドファンディング、無事達成致しました!
作成日:2021年5月8日
【お礼とご報告】
約2か月間取り組んできました、新潟初の〈食の図書館〉をつくるプロジェクト・クラウドファンディング(CF)が終了いたしました。皆さまのご支援のおかげで目標を達成し、無事成立しましたこと
心から感謝申し上げます。CFサイトのニュースはこれからも随時アップしていきますので、
ご覧いただけましたら幸いです。6月15日の開設目指し、〈食の図書館〉の準備を進めてまいります。
これからもよろしくお願いいたします。 -
【ナイショ話26】カッキーの「移住喜怒哀楽」③
作成日:2021年4月7日
今の心境、自問自答です。
相続のことやすてきなご縁もあり、十日町市に移住すことになり、自分の憧れや好きなことを叶えるなど、それなりに移住の目的はあるのですが、もっとシンプルに「なぜ移住する?」「なぜ新潟?」———そんなことを自問自答しております。人生の断捨離? 終活? 移住しなくてもできることが頭をよぎったりします。じゃあ、移住しなくてもいいんじゃない?
でも、それだけはぶれない自分がいます。この体の中に答えはあるのですが、伝えたいことが言葉にできない感じです。これだ!と思える答えを探す日々です。きっと住みだしたら答えが見つかるのかな……。(9月29日)
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前回の契約完了まで、ずっと前ばかり向いてきたんでしょう、契約を終えてほっと安心した途端、歩いてきた道を少し振り返ってみたのでしょうね。「これでよかったんだろうか」という気持ち―—ふるさとを離れるんですからそうした気持ちは、遅かれ早かれ、抱いてしまうと思います。いつもブレないカッキーでも、弱い部分もあるのだと、他人のワタシからは素直な少年みたいに見えるところが魅力ですよ。
(編集 TAKO)
おはようございます。10月15日をもって正式に退社しました。
60歳から高齢者雇用制度で週3回程度の短縮勤務でした。お世話になった方、よくチームで仕事をした仲間などにご挨拶のため電話をしました。
移住の話をすると「河中さんらし〜!」「退職してもすることがあるって、うらやまし」などお言葉をいただきました。
普通なら、「さあー、もう仕事しなくてもいいんだ〜」とのんびりしみじみの心境なのでしょうが、移住準備や制作など忙しくて忙しくて。もはや退職は通過点の心境です。今月20日からの十日町市西方での作業ですが、紅葉も進んでいる? 楽しみです。(10月15日)
十日町市西方にある、カッキーを迎えてくれる「わが家」の外灯
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紅葉だって? ね、1週間前には「これでよかったのか」と自問自答している人が、もうこの心境ですよ。やっぱ、カッキーは強いのを通り越して、今や死語になりつつあるノーテンキ。それでいいのです。だから移住ができるのです。「退職は人生の通過点」だなんて、カッキー、名言です!
(編集 TAKO)
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クラウドファンディングで『新潟発R』オリジナル返礼品をご用意!
作成日:2021年3月31日
3月10日からスタートした「食の文庫」開設に向けたクラウドファンディングでは、cushuオリジナルてぬぐい「開運shishi」や『新潟発R』オリジナル酒袋も返礼品として特別にご用意しました。
どこにも売っていない、クラウドファンディング限定のアイテム。ぜひチェックしてくださいね!
クラウドファンディング「にいがた、いっぽ」は5月6日(木)まで挑戦しています。
皆さまからのご支援をお待ちしております。