【ナイショ話16】酒屋さんの量り売りが便利!
2020年9月23日(水)
酒蔵数日本一を誇る新潟県には多彩な地酒がありますが、全てのお酒を試すのは至難の業。そこでおすすめしたいのが『量り売り』です!
新潟市中央区にある地酒防衛軍 吉川酒店さんでは、日本酒の量り売りを常時行っています。9月某日、私が購入したのは「麒麟山 玉雫 大吟醸(麒麟山酒造)」。周囲から「おいしいよ!」と勧められていたものの、鑑評会のために造られた大吟醸原酒ということもあり高級な一本。なかなか手を出せずにいました。

本来であれば720ml化粧箱付き6,600円(税込)ですが、180ml 1,650円(税込)と、量り売りならお手頃価格で購入できます。

右の量り売り専用ボトルは220円(税込)かかりますが、一度購入してしまえば何度でも繰り返し利用できます。使いやすいサイズ感、耐熱仕様ということもあり、量り売りのためだけでなく、自宅で一升瓶のお酒を小分けにしたり、分けたお酒をこのまま燗酒にするお客さんもいるそうです。

気になっていた日本酒のお試し購入に、ぜひ量り売りを利用してみてください!新潟市内でも数カ所、量り売りを実施している酒屋さんがあります。
10月1日の日本酒の日に発売される『cushu手帖 2020・2021秋冬号』と、新潟市内を中心に配布されるリーフレット『新潟市の酒屋へ行こう』にも量り売り対応店が掲載されているのでお楽しみに!
(編集 MATSUNAGA)