【ナイショ話33】カッキーの移住喜怒哀楽⑧最終回
2022年1月31日(月)
2021年6月、4月からの内装工事もほぼ完成し、同時進行の室内の設えや、出来上がってきたギャラリーもお客さまをお迎えできるレベルに!


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8月、内装や室内のセッティングが完了し、関西から長女夫婦、孫が遊びにきてくれた。うれし~♬
みんなでこの地で取れたうまいものを、たらふく食う! でも、一番感動したのは?の質問に、みんな「ご飯―――❕❕」。そだよねー!

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季節は秋。まるで絵画のようとはこのこと。美しすぎる周りの景色にいささかパニック! きのこや秋の味覚にもパニック!



そんな中、二人の友人が来訪。囲炉裏で地元産のうまいものを食べ尽くす。
特にうまかったのは「津南ポーク」。もはや豚肉ではないねー、この肉は!

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12月。やって来ました、雪・雪・雪~。 今年から除雪も来てくれるって!
寒いでしょ? 雪大変でしょ?とよく言われる。確かに寒いが、それを大きく上回る景色、空気感! 改めてこの地に移り住んだことに感謝です~。



わが家の周りも雪~! 雪景色ってどこを見ても本当に神々しい美しさ。
飽きることのない大自然の美に感謝です。
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年は越えて2022年。コミュニティの広がりの中、「郷土のおせち」をおねだりした。山菜、根菜を中心としたおせち——これが、これが食べたかった❕

移住してからこちらのおせちが食べたいと、いつも親しくしてもらっている清津カフェのスタッフさんにお願いして作っていただいたおせち。その方のお家は農家民宿をされているそうで快く引き受けていただきました。(画像はそのご両親)

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移住して早や10カ月。ものすごいスピードでいろいろ、さまざまな人たちとつながることができた。温かく迎えてくれるこの地に大感謝! 移住前に望んだ、忘れかけられている日本のすてきな暮らしがここにはある。
ボクは、この地に小さな根を這って暮らして行く————
設亮庵(せつりょうあん) 河中 登 2022年1月記
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新年明けて地元のおせちを食べながら、しみじみとしたんでしょうか。カッキーの姿、イメージしちゃいます———最終回がやってまいりましたねぇ。
神戸から新潟へ移住したいと決断したのはいいけれど、そこから移住先の決定が予想以上に早かっただけに、「簡単に決めちゃって、逃げ出さなきゃいいけどね~」と少々不安ではありましたよ(笑)。が、よくぞ裏切ってくれました。カッキーの人柄の成せる業でしょうか、地元民の人心掌握も早かった!
自分で切り開いて獲得した、せっかくの十日町市民権。そして新潟県民として生きて行くカッキーを、ワタシタチはいつでも応援します。困ったことがあったらすぐに連絡を❕❕
(編集部 TAKO)