【ナイショ話30】カッキーの移住喜怒哀楽⑥
2021年11月24日(水)
2020年11月、移住前の片付けの合間に、これから暮らす十日町の探検をしました。
ガイドブックに頼らずに、自分の鼻と耳でリサーチです。



ミティラー美術館はインドフォークアートの世界的コレクションの美術館。
ロケーションも最高でしたが、コロナ禍の中、在住のインド人アーティストは
残念ながら不在でした。



清津峡近くの清津百貨さん(カフェ)で見かけた陶芸家さんのフライヤーを見てお邪魔した「村山大介陶芸」さん。ものづくり談義で楽しい時間を過ごしました。
移住先のわが家で使う、大ぶりのカップを連れて帰りました♪



国道117号から少し入っただけでこのロケーション! カフェ&ギャラリーです。
素晴らしい空気感だ! 木工作品を連れて帰りました♬
木工の器の中の《柿の種》は後付けではなく、本体に合わせて彫り込みしているのがすごい!!
少しうろうろしただけですてきなお店や空間を発見。
恐るべし十日町だ! 移住してからさらに深掘りするぞー!!!




移住家の近くにある旅館「せとぐち」さん。
昭和の初めに建てられた、私の大好物の建物と、どれも唸るほどうまいお料理でした。
お米は《せとぐち米》。自分で作られています。
関西からの自分には初体験のうまさ! これがほんまの新潟の米かーっ!!
この旅館は移住家の前の家主さんも交流があり、私も「よろしくお願いいたします」です。
そして初雪が……美しすぎる!
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コロナ禍で移住もなかなか予定どおりに行かなかったにも関わらず、いつも前向きなカッキーに頭が下がります。これからずっと暮らしていくであろう十日町を、積極的に探検しつつ、とことん楽しみたい意気込みと、初雪を美しいと思う豊かな感性。体中に新潟を刷り込んでくださいまし。
(編集部 TAKO)